暮れなずむ町の…

2006年4月4日
未だ雪の残る北海道を後にして、一路大阪へ。現代の科学を以ってすれば、約1000kmの道程も2時間弱で飛び越せてしまうわけです。時間が短くなるというのは、距離が近くなるのと同義なんじゃないかしら。頻繁に飛行機で行き来する関西よりも車かJRでしか行ったことのない道東・道北の方が、私にとっては遠い所です。

到着地の天候は雨。飛行機が若干揺れて、ドイツから帰ってきた時の機内の惨状(少なくとも私の目の前は)が一瞬想起されたのは内緒の話。
寝てしまえば酔わないのですが、一度寝たのとコーヒーを飲んだのとで眠れず。…だってあったかいのが飲みたかったんだもん。

暮れ始めて縹の一色に染まる街角に、花をつけた桜や木蓮がぼうっと浮かび上がっていたのが印象的でした。

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